プロ野球過去のドラフト黒歴史一覧!栄光と挫折のドラフト(21世紀編)


プロ野球ドラフト会議。

毎年、多くの新人選手がドラフト会議を経て、プロ野球へと進む。

そんなドラフト会議だが、過去には栄光と挫折の歴史が存在する。

今回は21世紀のドラフトの黒歴史をご覧頂こう。

 

プロ野球ドラフト会議の黒歴史

一場事件(2004年)

2004年はプロ野球界にとって、激震の年であった。

選手会によるストライキ。1リーグ制の機運。楽天・ソフトバンクの参入。プロ野球におけるありとあらゆる問題が噴出した。

その中で、さらに球界を揺るがすことになったのが一場事件だ。

 

一場事件とは、スカウトと一場間での金銭授受が発覚し、大きな問題となった事件である。

結果的に、巨人・横浜・阪神のオーナーが辞任する事態となり、球界は大きな衝撃に包まれた。

結果的に、一場はドラフト1位で、楽天に入団。通算16勝33敗と期待された結果を出せず、2012年オフに現役引退している。

 

田澤問題(2008年)

当時、ドラフト1位候補筆頭だった田澤純一。

そんな田澤が日本球界を経ずに、メジャーリーグに挑戦すると発表したことで、問題化した。

結果的にNPBは田澤の指名を見送り、田澤はボストン・レッドソックスとメジャー契約したが、これをきっかけに田澤ルールなるものが作られ、日本球界とメジャーとの関係性を考える上で、大きな出来事となった。

田澤ルール

日本ドラフトを拒否して、海外に挑戦した選手は日本に戻ってきたとしても、高校出身で3年間、大学・社会人出身で2年間指名できない制度。

 

長野久義2度の球団拒否(2006年、2008年)

巨人入団を熱望していた長野久義。

今や巨人の主力打者として、活躍しているが、巨人入団までに2度入団拒否している。

 

1度目は2006年。

長野はドラフト4位で指名された。

しかし、前述のように、長野は入団を拒否。社会人野球チームHondaに入部することになった。

 

2度目の入団拒否は2008年。

巨人以外の指名を拒否すること表明していたもののロッテが2巡目指名。

長野は入団拒否の姿勢を貫き、ロッテからの指名を拒否。

翌2009年ドラフト1位で、巨人に入団した。

 

斎藤佑樹争奪戦の末・・・(2010年)

2010年ドラフトは大注目の中、行われた。

中でも、一番の注目は斎藤佑樹。2006年夏、田中将大との投げ合いを制して、甲子園優勝を成し遂げた国民的ピッチャーだった。

斎藤佑樹だけではない。大石達也・福井優也といった早稲田組や中央大学澤村拓一など注目の選手が目白押し。

野球ファン大注目のドラフトだった。

 

だが、ドラフトとはわからないものだ。

早稲田組の斎藤佑樹・大石達也・福井優也の通算成績はプロ7年間で・・・

斎藤佑樹 試74 15勝23敗 防御率4.24
大石達也 試120 4勝6敗8S 防御率3.19
福井優也 試106 29勝33敗 防御率4.39

3人とも期待されたが、2桁勝利は1度もない。

一方で、この年のドラフトは当時それほど注目されていなかった山田哲人・柳田悠岐・秋山翔吾等が現在大活躍。明暗くっきりと分かれたドラフトとなっている。

 

菅野智之入団拒否(2011年)

原辰徳巨人軍前監督を叔父とする菅野智之。

この年のドラフト1位最有力候補であったが、原氏との関係上、巨人に入団を希望していた。

しかし、日本ハムが菅野の指名権を獲得し、結果的に菅野は入団拒否。1年の浪人生活を送ることとなった。

菅野は1年後の2012年ドラフトで、巨人に入団。今や日本のエースへと上り詰めている。

 

 

真中監督ドラフトくじ外すもガッツポーズ(2015年)

ガッツポーズとは、本来喜びのあまりしてしまうもの。

野球においてはピッチャーが打者を打ち取ったり、打者がピッチャーを打ち取ったりする時にするものである。ドラフト会議においては、くじ引きで、意中の選手を引き当てた時にガッツポーズを行うのが慣例であった。

しかし、真中満は違った。

くじ引きの結果、1位指名した高山俊を外したにも関わらず、真中監督は壮大なガッツポーズ

「神宮球場で一緒に頑張ろう」という言葉を真中監督は残したが、実現することなく、高山は阪神の手へと渡った。

くじ引きを当たりだと勘違いした真中監督のワンマンショーであった。

 

プロ野球ドラフト黒歴史~まとめ~

プロ野球ドラフトには様々な物語がある。

歓喜・悲劇・苦悩・挫折・・・いい歴史も悪い歴史もドラフト一部だ。

今回はドラフトにまつわる歴史を取り上げた。今後のドラフトが健全に行われ続けることを切に願う。


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goro

竹内ゴロー。大学卒業後、即月収一桁の極貧へ。お笑いに携わるべく養成所入り。その後、面白いものを書くことに目覚める。人生をどん底から立て直し、明るく生きる方法を発信中!趣味はプロ野球観戦、ハロプロ。