毎年夏に行われる鳥人間コンテスト。
多くの参加者が人力飛行機で飛び、その飛距離を争う大会ですが、その歴代記録は一体どのようなものになっているのでしょうか!?
今回は鳥人間コンテストの最高記録と最長記録の更新歴史に迫っていきます。

目次
鳥人間コンテストの歴代の最高記録
鳥人間コンテストの歴代最高記録は以下の通りです。
- 滑空機部門
- プロペラ機部門
この2部門を紹介します。
滑空機部門
鳥人間コンテストの最高記録は
501.38m(2012年)
となっています。
これまでの最高記録は2012年に誕生しており、500mを突破しているのがこの記録のみです。
- 第2位は483.47m
- 第3位460.07m。
となっています。
今後はどんな記録が誕生するのでしょうか!?
人力プロペラ機部門
人力プロペラ機部門の歴代トップは
60km(2019年)
となっていて、2019年に記録が更新されました。
鳥人間コンテスト最高記録と最長更新の歴史
鳥人間コンテスト最高記録と最長更新の歴史を振り返ります。
こちらも滑空機部門と人口プロペラ部門両方で見ていきます。
滑空機部門
鳥人間コンテストの記録更新の歴史を振り返っていきます。
2012年に501.38mに記録が更新されましたが、その前の最長記録は2007年。
その記録が歴代2位の記録483.47mです。
2007年の前は2003年の420mが最高記録でした。
それ以前の記録更新の記録は
- 2001年417.49m(2003年更新・初の400m更新)
- 1998年364.08m(2001年更新)
- 1994年329.83m(1998年更新)
- 1991年318.75m(1994年更新・初の300m超え)
- 1985年290.45m(1991年更新・初の200m超え)
- 1984年163.03m(1985年更新)
- 1983年162.62m(1984年更新)
- 1982年144.00m(1983年更新)
- 1980年101.60m(1982年更新・初の100m超え)
- 1979年88.53m(1979年更新)
- 1977年82.44m(1979年更新)
人口プロペラ機部門
- 2019年 60km
- 2017年 40km(2019年更新)
- 2008年 36km(2017年更新)
- 2003年 34.654km(2008年更新)
- 1998年 23.688km(1998年更新)
- 1996年 9.761km(1998年更新)
- 1995年 8.764km(1996年更新)
- 1994年 2.371km(1995年更新)
- 1993年 2.180km(1994年更新)
- 1992年 2.019km(1993年更新)
- 1990年 1.810km(1992年更新)
- 1986年 512m(1990年更新)
鳥人間コンテストの最長記録の更新はある?
鳥人間コンテストの最長記録の更新は2019年の60km
かつては40kmが最高飛距離でしたが、2018年に60kmに延長され、2019年に最長不倒記録が誕生しました。
まとめ:鳥人間コンテスト最高記録と最長更新の歴史
鳥人間コンテストの最高記録と最長更新の歴史をは以上です。
年々、レベルが上がってきている鳥人間コンテストですが、滑空機部門では2012年以降新記録が出ていません。
今後とてつもない記録が登場するのでしょうか?
鳥人間コンテストの最高記録と記録更新に注目です。