毎年秋に行われる大阪マラソン。
東京で行われる東京マラソンに続いて、大阪でもマラソンが行われるようになりました。
かなり人気の大阪マラソンですが、その倍率は一体どれぐらいなのでしょうか?
今回は大阪マラソンの倍率に迫っていきます。

目次
大阪マラソン過去の倍率は?
大阪マラソン過去の倍率は
2019年 4.11倍
2018年 4.03倍
2017年 4.11倍
2016年 4.23倍
2015年 4.37倍
2014年 4.92倍
2013年 5.12倍
2012年 5.19倍
2011年 5.53倍
となっています。
2011年に第1回大会が開催され、徐々に倍率が下がっていますが、定員3万人に対して、12万人以上の応募があることから、かなりの人気イベントと言えます。
倍率が下がってきた理由
倍率が下がってきた理由として神戸マラソンの存在が挙げられます。
神戸マラソンは大阪マラソンと日にちが近いので、大阪より西に住んでいる人は神戸マラソンに参加することが多いです。
開催された年も一緒ですが、大阪マラソンの方が認知度が高く、大阪に流れていたランナーが神戸の方も走る。
または大阪マラソンを一回走ったランナーが神戸マラソンに流れるなどの現象が起こってきています。
その結果、大阪マラソンへの参加者は少しずつ減ってきています。
大阪マラソン倍率はペアとグループが有利?
大阪マラソンはペアとグループが倍率的な有利なこと間違いありません。
通常の申し込みよりは当選確率が若干上がりますが、少し割高です。具体的にどれぐらい割高なのかを解説します。
グループは参加費が高い
ペアの場合は1人1万5000円。
グループの場合は参加人数にもよりますが、1人1万5000円が最低ラインです。
倍率的には下がるので、是が非でも参加したい場合はペアやグループで参加しましょう!

大阪マラソンの倍率をかいくぐり当選するには?
どうしても当選したい場合はグループでの参加がオススメです。
ただ、お金的にはかなり苦しいと思うので、基本的には個人で参加すべきだというのが私の意見。
倍率は4倍ほどなので、東京マラソンの10倍以上という数字より断然当選率は高いです。
また他にも神戸マラソンや京都マラソンなどいろんなマラソンがあるので、倍率の低いマラソン大会の応募するのも効果的です。

大阪マラソンの倍率を下げるなら、チャリティーランナーという方法も
チャリティーランナーとして参加する場合は抽選を避けることができます。
2018年の場合は定員が600名となっており、定員に達し次第、受付は終了となっています。
参加条件は寄付先団体への寄付を7万円以上集めること。
家族・友人・SNSなどによる拡散を使って、7万円以上集めることができれば、チャリティーランナーとして参加することができます。
大阪マラソンに確実に参加したい方はこの方法もありますので、検討してみてください!

まとめ:大阪マラソンの抽選倍率は!?
大阪マラソンの倍率は以上の通りです。
4倍ほどの抽選倍率で、当選するかどうかは運次第なところがあります。
そして、ペアやグループの当選者は倍率が下がります。
参加の確率を上げるためにはチャリティーという方法もあるので、いろんな方法を検討して、ぜひ参加してみてください!
大阪マラソンに興味がある方は上のボタンからどうぞ!