
当ブログでも使っているWordPressテーマ「ストーク」
かなり人気のあるテーマであることには間違いないんですが、実際に使ってみてわかった欠点もあります。
- ストークを使っている人が多いわけ
- ストーク最大の弱点
- 今からストークを導入する人が注意しておきたい点
WordPressテーマストークについて今回は細かく解説していきます。
目次
ストーク(STORK)の評判は悪くなってきている?
ストークは有料テーマとして「基本的には」評判がいいです。
- デザインがしやすい(操作が簡単)
- SEO的に強くなる
- シンプルかつ分かりやすいデザイン
- 困ることがあまりない
他の有料テーマと比べてめちゃくちゃ有利というほどとは思いませんが、基本的なデザインは網羅しています。
なので、基本的には問題ないんですが、一番大きな弱点が1つのサイトでしか使えないことです。

1人1サイトのみの使用
ストーク最大の欠点は1サイトしか使えないことです。
1サイトしか使わない人にとっては関係ない話ではありますが、収益化している人は複数サイト運営している人が多め。
将来的に複数サイトを運営したい場合に、ストークでは使い回しができないので、そこが大きな欠点です。
- 1つ目のサイトに失敗したから、2つ目のサイトを始めたい
- 1つ目がうまくいって、2つ目のサイトも立ち上げてみたい
こんな場合に、ストークは向いていません。

最近は複数サイト運営する人も多い
ブログやサイト運営はGoogleなどの検索エンジンからの流入がある程度あるので、そこからの流入が大事になってきます。
その流入を増やすためには検索結果の1ページ目に載ることが大事になってくるんですが、最近はその順位変動が激しいです。
【Google順位変動の例】
- 昨日までアクセスが大量にあった記事へのアクセスが急になくなった
- 検索したらトップに出てきてた記事は行方不明になり、収益は半分になった
このような例がかなりあるので、リスク分散のために複数のサイトを運営するブロガーやサイト運営者が増えてきています。
そうなった時にストークでは対応できないので、最初から複数サイト使用可能のテーマを選ぶ人が増えてきています。

1サイトだけの運用ならストークの評価はかなり高い
この記事を見て頂けるとわかりますように、LINE風の吹き出しや色の変化など、ストークのデザイン性は他に劣ることはありません。
デザイン豊富ですし、1サイトを運営する上では全く問題ないと言っていいでしょう。
個人的に私もこのブログで困ったことはありません。
ただ、先ほどから再三書いてるように、複数サイトが問題です。
- ストーク(STORK)は1サイトのみの利用で1万800円
- 高いWordpressテーマ(2万5000円ほど)でも、3サイト運営すれば1サイトあたりの値段はストークよりお得
※ 2019年11月現在
複数サイトを運営する場合、ストーク以外のテーマの方がお得になるケースが多いです。
ブロガー人気が高いストーク
ブロガーは個人を押し出すことが多いので、複数サイトを運営することが少ないです(それでも最近は複数サイトが増えてますが)
「複数サイトを運営しない=STORKは向いている」ので、ストーク愛用者が多め。
私もこのブログを育てていくつもりで、ストークを導入しました。
結果的には他のサイトを立ち上げることになりましたが、このブログがメインになっているのは事実です。

アフィリエイターはストーク以外
アフィリエイターは複数のサイトを作る可能性が非常に高いので、ストーク以外のWordpressテーマを使うことが多いです。
- 格安スマホに特化したサイト
- 健康食品に特化したサイト
- 電化製品に特化したサイト
このようなサイトを何個も作っていく場合、ストークでは値段的に損をすることになります。
なので、複数サイト使用可能のWordpressテーマを使い回すことが多いです。

複数サイトを考える人にオススメ!ストーク以外のWordpressテーマ
複数サイトを考えている人や将来複数サイトを少しでもやる可能性がある人はストーク以外のWordpressテーマも検討する余地ありです。
具体的にどのようなテーマがあるのでしょうか?
テーマ導入サポート付き:THE THOR
テーマを導入する時はテーマを購入したページや公式サイトに使い方や操作方法が書いてあることがほとんどです。
なので、そこを見てテーマを導入すればいいんですが、中にはその説明を見てもよくわからない人がいるかと思います。
そんな人向けにサポートがついているテーマが【THE THOR(ザ・トール)】です。
THE・THORの特徴としては
【THE・THORの特徴】
- テーマ導入のサポートがついている(メールサポート)
- 会員限定サイトの利用権あり
- デザイン性は問題なし
- デモサイトがかなりたくさんあるので、どんなデザインがあるか事前にチェックしやすい(デモサイトは【THE THOR(ザ・トール)】→デモサイト一覧で見れます)
- 値段は1万4800円(税別)→高いプランもあるけど、安いプランでOK。
テーマ導入の際のメールサポートがついているのが大きな特徴です。

本格派にオススメ:賢威
かなり上級者向けの設定があるのが賢威で、初心者向けとは言えませんが、ガツガツ収益化していきたい人向けのWordpressテーマです。
ストークやTHE・THORでも十分ですが、さらに細かい部分を設定できます。
賢威の特徴は
【賢威の特徴】
- SEO対策が高度
- SEOマニュアルがある
- サポートフォーラムあり
- 動画マニュアルあり
- 値段は¥24,800(税込)※2019年11月時点。2020年値上げ予定
私個人の意見としてはWordpressテーマよりコンテンツ力かなと思っているので、初心者の方はサポートがある方がいいのかなと思っています。
かなり上を目指していきたい人向けのWordpressテーマです。

まとめ:Wordpressテーマストークの評判は?知っておきたい特徴とテーマの知識
WordPressテーマ「ストーク」は複数サイトでの仕様が不可となっています。
なので、将来的に複数サイトを運営していきたい場合や1つ目のサイトが失敗してしまった時に備えておきたい場合は複数サイト使用可能のWordpressテーマを選びましょう!
今回の記事で紹介したWordpressテーマを表にまとめたので、そちらを参考にしてみてください↓↓
テーマ | 特徴 |
WordPressテーマ「ストーク」 | ・1人につき1サイト ・デザインがシンプル ・値段は1万800円(税込) ・当ブログのテーマ |
【THE THOR(ザ・トール)】 | ・複数サイト利用可能 ・メールサポート付き ・デモサイトの手厚さやサポートなどが充実し、初心者にやさしい ・値段は1万4800円(税別) |
賢威 | ・SEOに強い ・サポートフォーラムがついている ・やや上級者向け ・値段は2万4800円(税込)※2020年1月28日に値上げ |
【ブログ収益化手順に関する記事は以下から】