箱根駅伝シード権獲得は何位まで？圏外の大学はどうなる？

お正月に行われる大注目のレース箱根駅伝。

その箱根駅伝で注目されるのは優勝争いだけではありません。

シード権争いも非常に大切な要素です。

毎年シード権争いが白熱し、テレビ中継でも注目されますが、そのシード権は一体何位までに与えられるのでしょうか！？

そして、シード権を逃した大学はどのような道のりを歩むのでしょうか！？

今回は箱根駅伝のシード権に迫っていきます。

箱根駅伝のシード権は何位まで！？

箱根駅伝のシード権は10位までです。

10位までに入ることができれば、翌年の箱根駅伝の出場権を確保することができます。

優勝はできなかったものの、次の年の箱根駅伝に出場できるということは後輩にタスキを繋ぐという意味でも大きなことです。

しかし、シード権を逃してしまう大学も当然ながらあります。

そのような大学はどういう道のりを歩んでいくのでしょうか！？

箱根駅伝のシード権を逃した大学の道のり

箱根駅伝のシード権を逃した大学は予選会から参加することになります。

予選会は10月に行われますが、そこには35〜40校ほどの大学が参加することになり、そこから突破できるのは10校（大会によって、若干枠が増える場合がある）

95回記念大会は出場枠が少し増えるんですが、基本的に予選会から突破できるのは10校。

40校前後の大学の中で、上位10校に入るのは簡単ではありません。

箱根駅伝のシード権を逃した場合はかなり過酷な戦いが待ち受けているのです。

箱根駅伝でシード権を獲得した大学一覧（2010年以降）

2010年以降の箱根駅伝でシード権を獲得した大学を一覧にしました。

一体どんな大学がシード権を獲得しているのでしょうか！？

2018年

1. 青山学院大学
2. 東洋大学
3. 早稲田大学
4. 日本体育大学
5. 東海大学
6. 法政大学
7. 城西大学
8. 拓殖大学
9. 帝京大学
10. 中央学院大学

2017年

1. 青山学院大学
2. 東洋大学
3. 早稲田大学
4. 順天堂大学
5. 神奈川大学
6. 中央学院大学
7. 日本体育大学
8. 法政大学
9. 駒澤大学
10. 東海大学

2016年

1. 青山学院大学
2. 東洋大学
3. 駒澤大学
4. 早稲田大学
5. 東海大学
6. 順天堂大学
7. 日本体育大学
8. 山梨学院大学
9. 中央学院大学
10. 帝京大学

2015年

1. 青山学院大学
2. 駒澤大学
3. 東洋大学
4. 明治大学
5. 早稲田大学
6. 東海大学
7. 城西大学
8. 中央学院大学
9. 山梨学院大学
10. 大東文化大学

2014年

1. 東洋大学
2. 駒澤大学
3. 日本体育大学
4. 早稲田大学
5. 青山学院大学
6. 明治大学
7. 日本大学
8. 帝京大学
9. 拓殖大学
10. 大東文化大学

2013年

1. 日本体育大学
2. 東洋大学
3. 駒澤大学
4. 帝京大学
5. 早稲田大学
6. 順天堂大学
7. 明治大学
8. 青山学院大学
9. 法政大学
10. 中央学院大学

2012年

1. 東洋大学
2. 駒澤大学
3. 明治大学
4. 早稲田大学
5. 青山大学
6. 城西大学
7. 順天堂大学
8. 中央大学
9. 山梨学院大学
10. 國學院大学

2011年

1. 早稲田大学
2. 東洋大学
3. 駒澤大学
4. 東海大学
5. 明治大学
6. 中央大学
7. 拓殖大学
8. 日本体育大学
9. 青山学院大学
10. 國學院大学

2010年

1. 東洋大学
2. 駒澤大学
3. 山梨学院大学
4. 中央大学
5. 東京農業大学
6. 城西大学
7. 早稲田大学
8. 青山学院大学
9. 日本体育大学
10. 明治大学

まとめ：箱根駅伝のシード権は何位まで？逃した大学はどうなるのか？

箱根駅伝のシード権は10位までとなっています。

そして、シード権を逃した大学は予選会に回り、そこでの成績によって、箱根駅伝への出場が決まります。

予選会はかなり厳しく、約40組の中から上位10位以内に入らなければなりません。

翌年の箱根駅伝の出場を確実にすることはかなりのメリットがあり、シード権は確実にゲットしておきたいものです。

なので、、、、

箱根駅伝のシード権争いには大注目です！

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