「やばい。読書感想文が上手く書けない・・・」
特に、小中学生・高校生は悩んでませんか?(特に夏休み、冬休み)
取り掛かっても、かなり時間がかかってしまうのが読書感想文。原稿用紙数枚を文字で埋める作業は大変です。
そんな読書感想文を素早く簡単に終わらせる方法を元個別指導講師のタケがまとめました!
目次
読書感想文を書けない人が素早く終わらせる方法
読書感想文を書けない人が素早く終わらせる方法は下記です。
- 本はざっくり読みで十分
- まずは箇条書きでまとめる
- 原稿用紙に書くときの注意点を知る
① 本はざっくり読みで十分
みなさんにはいい読書感想文をかいてもらいたいと思っています。
しかし、残念ながら、ほとんどの人は
「とにかく早く終わらせたい」
とだけ思っているはずです。
なので、早く終わらせるなら、本はざっくり読みます。
何ページの本を読むかはおまかせですが、ゆっくり丁寧に読む必要はありません。大事なのは「印象に残ったことをいかに膨らませるか」です。
自分が興味・関心を持ったところを読書感想文に多く盛り込んで完成させるのが基本です。
② まずは箇条書きでまとめる
箇条書きは極めて重要です。
この作業をやらずに、どんどん書いていってしまう人が多いのですが、それはNG
箇条書きを最初にすることで、読書感想文が数倍スムーズにできます。
例えば、4000字の読書感想文(原稿用紙10枚)が出された場合・・・
- まず「印象に残ったところ」「心に残ったところ」を10個書き出す。
- その10個それぞれに「自分の感想」「自分だったらどうするか」を箇条書きで加える。
- 「あらすじ」を箇条書きにする(簡単で構わない)
これをしっかりやると、箇条書きだけで二十数個できます。
これを10枚の原稿用紙に上手く振り分けていけばいいのです。
③ 原稿用紙に書いていくときの注意点を知る
箇条書きにすることによるメリットは「書く文字数が見える」ことです。
先ほど書いたようなやり方でやると、箇条書きだけで、20個以上。すなわち、1項目につき200字弱書けば、4000字が完成してしまうのです。
こう考えると、だいぶ楽に感じませんか?
こうして楽にしてから、原稿用紙に文字を書いていきます。
実際に書いていくときのコツは・・・
- 箇条書きした内容を膨らませて書く。
- 箇条書きの「あらすじ」→「印象に残ったこと・心に残ったこと」→「特に印象に残ったこと(まとめ)」
の順で書くことです。
これで、4000字近い文字のほとんどを埋めることができます。
読書感想文を書けない人はパソコン・スマホに下書きを
「読書感想文は書き終わったら見直す」
これがとっても重要です。
が!!
ぼくが小中学生だった頃は間違ったところを1つ1つ消しゴムで消して、書き直さないといけませんでした。
それがとっっってもめんどくさい!!!
書いた後に見直すと、間違いはいっぱい見つかるし、それを直そうとすると、原稿用紙がぐちゃぐちゃになるし、とにかく大変です。
なので、最初はパソコンやスマホに下書きをしましょう!!
もし、パソコンやスマホが使えないと言う人はノートに下書きをしましょう!!
読書感想文を簡単に素早く終わらせる方法まとめ
夏休みの宿題の難関、読書感想文を素早く終わらせるには・・・
- 「印象に残ったこと」「心に残ったこと」を箇条書き(最低10個)
- 「自分の感想」「自分だったらどうするか」を付け加える
- あらすじの内容を箇条書き
- 原稿用紙にまずあらすじから書く
- 箇条書きした内容を膨らませながら書く
- 最後に特に印象に残ったこと(まとめ)を書く
このプロセスです。
いきなり原稿用紙に書いてしまうと、書く内容が思い浮かばず、なかなか作業が進んでいきません。
夏休みの宿題の場合、とにかく文字数を埋めなければならないので・・・
まずは「箇条書き」をしっかりやりましょう!!!
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