老後は2000万円が必要?でも、そんなに貯めるのも無理だし、そもそも2000万円で貯まる!?
そんな老後の不安を抱えているあなたに
- ブログ
- 治験
- つみたてNISA
- ロボアドバイザー
- ソーシャルレンディング
- 株式投資
- 電子書籍
- 貸付投資
など様々な「お金に関するもの」に挑戦し、成功と失敗を繰り返した私タケが紹介します。
正直言って知らないだけであなたは損をしています。やるかやらないかは別として、まずは知っていきましょう!
知ることによって、実は大部分の不安が解消されます。とにかくまずは知ること。
知っておきたい制度・サービスは結構あるんです。
目次
老後資金2000万円では全く足りない可能性大
老後の資金は2000万円が必要とかいろんな記事がありますが、実際に2000万円で足りるのでしょうか?
答えはNoです。
いろんなデータがありますし、雑誌などにもいろんなデータが出ていますが、資金2000万円の場合は単純に1年間100万円×20年の計算です。
それに加えて年金という生活ですが、それで大丈夫だと思いますか?
年金受給額は平均18万円ほどになっていますが、年金制度が今後どうなっていくのかは不透明です。
月々の生活費は20万円以上掛かってしまうので、結構ギリギリの生活が要求される予感がプンプンします。
高齢になると病院に行く機会も増えるので、その支出も考えないといけません。
老後資金は自分の力で増やす時代に
老後資金は自分の力で増やす時代になり、頑張って働いていれば確保できるという時代ではなくなりました。
老後の資金は自分の力で増やす時代なのです。
そう言ってしまうとかなり冷たい印象になりますが、いいように捉えると、知ってさえいれば誰でも老後資金を増やすことができるということ。
誰かに助けてもらうのではなく、自分でどんどん制度やサービスを活用して、資産を増やしていきましょう。
注目されているiDeCoは老後資金作りに有効か?
iDeCoは自分で入る年金で、将来の年金額を増やすことができます。
ただ、デメリットもあります。
iDeCOのメリットとデメリットをまとめました。
【iDeCoのメリット】
- 老後の給付金を増やすことができる。
- 月々5000円から設定できるので、気軽さがある
- 掛金額は1年に1回変更することができる
【iDeCoのデメリット】
- 60歳にならないと引き出すことができない
- 掛金は変えれるが、やめることはできないため、家計が圧迫された時に苦しくなる
将来のお金を増やすことができるので、そこはいい制度なんですが、一度加入したらやめることができないというのが欠点です。
家計が苦しくなったり、会社をやめることになってしまった場合に負担が大きくなるという欠点がiDeCoにはあります。
長期で見る老後資金作りに有効なロボアドバイザーの存在
最近注目を集めつつあるロボアドバイザーですが、いざという時に流動的にできるというメリットがあります。
iDeCoと同様に長期で運用していくのがロボアドバイザーで、基本的には口座に入れたお金を引き出さないのがベターです。
ただ、いざという時に引き出すことはできますし、積立をやめることもできます。
収入が激減してお金を引き出したい時に、ロボアドバイザーの場合はお金を引き出すことができます。
主なメリットとデメリットをまとめました。
【ロボアドバイザーのメリット】
- ロボットが自動で運用してくれる
- 月々自動で積立設定でき、積立をやめることができる
- 運用資金をいつでも引き出せる(できれば、引き出さない方がいい)
【ロボアドバイザーのデメリット】
- 年1%ほどの手数料が掛かる
- 投資の知識が豊富な人はロボットの運用では物足りなくなる
あくまで15年・20年と時間をかけて行っていくのがロボアドバイザーです。
ウェルスナビ・THEOが代表的で、ウェルスナビは10万円〜、THEOは1万円から始めることができます。
老後資金2000万円を株式投資で増やす場合の始め方
老後資金を作りたいという時に、株式投資を考える人もいるかと思います。
大きくお金を増やしたい場合にはやってみたい方法ですが、みなさんご存知の通り、損失の可能性もあります。
投資を行う場合は損をする可能性があるんですが、株式投資の場合は大損の可能性も含んでいるので、まずはしっかりと勉強することが必要です。
- 本を読み込む
- 株情報サイトに登録する
- セミナーなどで勉強する
という方法があります。
お得な株勉強方法
ここに挙げた3つの方法をお得に行っていくための役立つサイトをまとめました。
- 株ジャーナル(無料)
- kindle unlimited(初回登録30日無料・月額980円)
この2つはかなりお得ですので、株式投資を考えている方は有効活用したいです。
株ジャーナルは株情報サイトで、無料なので損はないですし、Kindle Unlimitedは電子書籍読み放題サイトで、初回登録に限り無料期間があります。
株式投資以外にも役立ちますので、登録しておいた方がいいお得なサイトです。
株式投資のセミナーも無料体験のものが増えてきており、ファイナンシャルアカデミーというところがやっている株式投資の無料講座は面白かったです。
本格的に勉強するという場合は有料になってしまいますが、無料体験だけ受けることもできますので、興味ある方は受けてみてください。
詳細は以下から↓↓
短期投資を繰り返して老後資金2000万円を貯める
iDeCOやロボアドバイザーは長期的に資産運用していく上では有効ですが、そんなに長くお金を入れていられないという人もいるかと思います。
ロボアドは自由なお金の引き出しができますが、基本的にお金を引き出さない方がいい投資です。
そして、iDeCoは一度入るとやめることはできません。
長期で確実に運用できる人ならいいですが、安定して投資ができるかわからないという人は短期の投資を繰り返すという方法があります。
ソーシャルレンディングは運用1年前後
長期投資に不安がある人は短期投資を繰り返すという方法もあり、ソーシャルレンディングは運用期間1年前後で行うことができます。
案件によって運用期間は違いますが、数ヶ月〜1年ほどの運用期間の物が多いので、短期で投資できます。
主なソーシャルレンディングのサイトをまとめました。
主な業者 | 特徴 |
【上場企業投資】funds | 1円から運用できる気軽さがある |
OwnersBook | 安定感あり。運用は1万円から |
クラウドバンク | バランス型。運用は1万円から |
運用期間が1年なので、お金に余裕がある時に少しずつ投資を積み重ねていき、余裕がない時は投資を控えるということが可能です。
ソーシャルレンディングの始め方や特徴については参考記事もあるので、そちらも参考にしてみてください。
老後のための資産運用は少額でもやっておくと2000万円に近づく
何もしないというのが最も大きなリスクです。
資産のことだけではありません。仕事も何もせずにずっと過ごしていたら、時が経てば経つほど就職しにくくなってしまいます。
それと一緒です。
「何もしない」というリスクが年金制度の綻びとともにどんどん大きくなっています。
最初は痛手を感じない程度の少額で構いません。
今は1万円ほどで始められるものも多いですし、このような運用を実際にやっておくだけでも将来のお金は変わります。
それと同時にお金に関する知識も身につきますので、少額で運用してみましょう。
まとめ:老後資金2000万では足りない!知っておきたいサービス
老後への貯蓄は2000万円では足りないと言わざるを得ません。
なので、いろんな制度やサービスを有効活用して、老後の資産を構築していきましょう。
最初は少額からやるかお得なものを使って勉強していくかして、徐々に資産運用の世界に慣れることが大切。
老後資金をしっかり作れるように、いろんな仕組みを知って実践してみてください。